考えたこと2

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Yahoo知恵袋
今日職場でYahoo知恵袋の話を聞き、一度見てみた。

知らない人のために書いておくと、Yahoo知恵袋というのは、何かの質問をした人に答えを書くという、ある種の人生相談みたいなサイトである。

カテゴリーが17個あり、「エンターテインメントと趣味、健康・美容とファッション、子育てと学校、ニュース・政治・国際情勢、地域・旅行・お出かけ、おしゃべり・雑談、暮らしと生活ガイド、ビジネス・経済とお金、職業とキャリア、教養と学問・サイエンス、コンピュータテクノロジー、インターネット・PCと家電、生き方と恋愛・人間関係の悩み、マナー・冠婚葬祭、スポーツ・アウトドア・車、Yahoo! JAPAN、その他」となっている。

例えば、この「エンターテインメントと趣味」というカテゴリーにはさらに13の中カテゴリーに分かれていて、全部合わせて71個の小カテゴリーになっている。

数えていないが、400以上の項目で質問ができる。

一つ抜き出してみると、「すみません。ローラの顔のかわいさがわからないんですが…みんな顔も中身もかわいいと言いますが、どこがかわいいんですか?」という質問に対して、「可愛いと思うけど好みの顔ってありますよ。ローラは金髪にして目はカラコンにしてるんだって。何もしなければ全然イメージ違うかも?だから質問者様は素のバングラデシュ人らしいローラに戻ったら逆に可愛いと思うかも?」という答えが書かれている。

これは一体何だ。
ローラのかわいさがわからなくても、いっこうにかまわない。
それに対して、人には好みの顔があるから…という。
こんな質問や答えにインターネットが使われている。

ものによってはたくさんの答えが書かれており、ベストアンサーが選ばれる。

また、答えを書く人はそれを趣味にしている人も多いようで、どんどん答えを書いている。
答えを書いて、どんないいことがあるかはわからないが、定年を過ぎて暇な人が多いのかもしれない。

これも一つのネットの弊害だろう。

聞けば誰かが答えてくれるというシステム。
それに質問をする人、答えを書く人。
それは人に聞くべき質問なのか、どうなのか、ということは全く考えない。

こんなサイトが流行るくらい、日本は平和なんだろう。

こんな事を続けていると、みんなバカになってしまうぞ。



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