考えたこと2

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徹夜の効用
一般的な考えでは、よく睡眠をとった方が頭がよく働く。

しかし、場合によっては徹夜をした方がいい、という意見もある。
想像力を必要とする仕事がそれにあたるという結果があるらしい。
つまり、常識を逸脱した発想とか、一見バカげているアイデアとか、そういうものが必要になるような問題には、徹夜明けの方が向いているということだ。

ぼくの経験では、徹夜明けは頭が疲れているのだが、何となくハイな気分になる。
下らない事が、やたら面白かったりする。
何となく、常識の枠がとれたような、そんな感じになる。
そう思うと、徹夜明けの方が向いている仕事というのも何となくわかる。
枠が外れるのだ。

何かを考えるときに、半ば無意識に「ああ、これは無理だ」とか「これは当然だ」とかいう判断をしている。
その枠はけっこう強固にできていると思う。
意識できていないからだ。
その枠自体を疑うことはなかなかできない。

しかし、徹夜明けの状態なら、何となくハイになって、その枠が緩むような気がする。
そのことが、いい想像力を生むのだろう。
交感神経か、副交感神経か、わからないが普段と逆のモードになるのかもしれない。

時々徹夜をするのも、いいのかもしれない。
特に、行き詰まったときには、新しい発想がわくかもしれない。

時には「当たり前を疑う」ことが必要だろう。

それには、徹夜が効果があると思う。



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