考えたこと2

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インターネットの監視システム
アメリカ政府が秘密裏にインターネットから情報を取っていた、というニュースがあった。

NSA(国家安全保障局)が持っている、プリズムという名前のシステムだという。
告発したのが、元NSAの職員だから、本当らしい。
そんなシステムがあっても、おかしくはないと思う。
実際、そういうシステムを使って、犯罪を予知するというテレビドラマもある。
もちろん、フィクションだが…。

でも、これだけインターネットが発達し、みんながフェイスブックなどのインターネット上のソーシャルネットワークシステムを使い始めると、ネットの上の情報があればたいがいの事はわかる。

早い話が、これだけインターネットが発達しているのに、それを使わないで犯罪をすることは難しい。
連絡にはメールを使うだろうし、電話でも、IP電話なら盗聴できる。
免許証を偽造しても、写真が本人なら顔認証のシステムですぐに本物が特定できる。
おまけに交通インフラがインターネットを使っているから、車で逃げようとしても、すぐに特定される。
そして、あらゆるところの監視カメラが、インターネットを使って通信しているので、それを見ればディスプレイの前に座っていて、どこでも見られる。

すでにドラマの世界は、実際の世界でもあるかもしれない。
それがプリズムというシステムだ、という。

アルファベットを使っている国には脅威だろう。
インターネットの技術はとうに国境を越えている。
だから、世界のどこへでもいける。

しかし、問題は文字だ。
日本語、韓国語、中国語などは見ることはできても、意味がなかなかわからない。
もちろん、NSAなら言葉に精通した人がいるだろうから、そんなことは障害にならないが、もうちょっとレベルが下のハッカーなら、文字は大きなハードルになる。
特に漢字はそうだろう。

そういえば、アラビア語も横文字だが反対に書くから、難しいのかもしれない。

話がそれたが、プリズムというシステム、あってもぼくは全く不思議ではないと思う。

というか、本当にあるのではないか。


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