考えたこと2

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睡眠
人間は寝ないと生きていけない。
15日連続で徹夜をすると、ほぼ死ぬという。

それほど睡眠は大事なモノだが、やることが多いと削ってしまう。
一日8時間の睡眠が必要、ということになっているが、だいたい毎日1時頃に寝て、7時に起きる。
毎日2時間、月曜〜金曜で10時間の睡眠が不足していることになる。

これを土日で補填する。
一日13時間寝ると、週平均で8時間になる。
理論的には可能だが、13時間はちょっときつい。
でも、週末に寝だめするのは効果があるらしい。
どこかの本で読んで、それ以来信じている。

学生時代、ぼくはよく寝ていた。
だから、40代くらいまでは夜が強かったのだと思う。
20歳の頃は夜昼逆転していた。
寝る前におはよう浪曲を聴き、起きてから深夜放送を聴くというパターン。
いまだに夜は強い方だが、それもだんだんと年をとってしんどくなってきた。

しかし、眠るのにもエネルギーがいる。
本当に体力がないと、眠ることもできなくなる。
夜寝られない時は、たいがい何かストレスがあって体力が落ちている時だ。
眠るエネルギーは残しておかないといけない。
だから、徹夜明けで寝ようとしてもなかなか寝られないのだ。

仕事で徹夜をしたことが一度ある。
会社にいて、朝を迎えるというのがこういうものか、と思った。
でも、そういう時は高揚感があって、続くものだということがわかった。
ぼくは朝帰ってちょっと寝て、また出社したが、何人かはそのまま一日勤務していた。
24時間以上働くことができるのだと思った。
30代の頃だったか。懐かしい。

学生時代の記録は60時間くらいだったと思う。
いったい何をしていたのか、もう忘れた。
勉強ではないことだけは確か。
それでも、60時間という数字は覚えている。
若いときはそういうことができる。

しかし、寝ているときも脳は働いている。
起きているときと、寝ているときと、脳の酸素の消費量は同じらしい。
寝ていても減らないのだ。
寝ているときに、起きているときに散らかったいろんな記憶を、元の引き出しに入れる、というような事をしているらしい。

心臓も動いているが、脈拍は減って少し休んでいる。
でも、脳は相変わらず働いている。
スゴイ器官だ。

でも、睡眠という時間がなければ、普通の生物は生きられない。
ほ乳類、鳥類はもちろんそうだ。
魚類は泳ぎながら眠る。
昆虫にも睡眠に相当するものがあるらしい。

まだまだ睡眠のメカニズムは分かっていないようだが…。

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