考えたこと2

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テクノロジー・シンギュラリティ
アメリカの終末論の学者を集めて、テレビで座談会をやっているのを見た。
その中で、テクノロジー・シンギュラリティという言葉が出てきた。
これは、日本語で技術的特異点と訳される。

もっぱら、人工知能がどんどん賢くなっていくと、いつか人間よりも賢くなって突然人間を越える存在になる、という意味で使われるらしい。

たしかに、人間の脳と同等のものが出来れば、それは自律的に考えることをしはじめるかもしれない。
出来てみないとわからないが、今のパソコンは一昔前のスーパーコンピューター並の能力があるというから、意外とできるかもしれない。
脳がどれくらいの能力があるかもわからない。
これが問題だ。
どこまでコンピューターを開発したら、どれくらい技術的特異点を越える可能性が出てくるかもわからない。
だからこそ、驚異になるのだろう。

大きなコンピューターをつないで、ネットワークにしたコンピューターが自分の意思を持ち、世界を征服するというのが、ターミネーターのシナリオ。
この手の物語は多い。

いろいろなSF映画で、このテーマを見たことがある。
また、小説も多いと思う。

脳が心や意思を発生するとしたら、当然、リクツではあり得ることだと思う。

しかし、人間の脳以外のところで心が生まれるとしたら、これは否定される。

今やコンピューターはどんどん進化している。
将棋でいうと一秒間に何億手も先を読めるようになった。
なかなかプロでも勝てない。

いつテクノロジー・シンギュラリティが起こるのか、それとも杞憂に終わるのか…。

杞憂に終わったとしても、それはわからない。

となると、いつまで心配したらいいのだろうか。

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