考えたこと2

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me time
アメリカのドラマを見ていたら、自分の時間、というのをミータイムと言っていた。

マイタイムの間違いかと思ったら、字幕に「自分の時間」と書いてある上に「ミータイム」というふりがながふってあった。
だから、ミータイムというのはそういう言葉なのか、と思ってネットで引いてみたら、意味が出ていた。

me time 「自分だけの時間、好きに使える時間◆特に女性が◆家事と仕事の両立で多忙化している21世紀の女性たちが自分に優先順位を置き、バスタイムなどリラックスのために時間を割くようになったことから生まれた言葉。」

ドラマでは男性が使っていたが、女性の言葉らしい。
自分の時間、というのを強調して言いたいときにこの言葉を使っている、という感じ。
「自分の世界にひたれる時間」という訳もあった。

洋の東西を問わず、女性の方が忙しいのだろう。
だから、こういう言葉が生まれたのではないか。

逆にいうと、女性がフルタイムで働いている比率が高いアメリカでも、女性が家事や子育てに関わる時間は男性よりも多い、ということかもしれない。
ウーマンリブという言葉も、男女同権という言葉もアメリカからやってきた。
多くの民族は男女の性差を認め、役割の差も認める文化を持っている。
しかし、アメリカのように星条旗とアメリカ憲法に忠誠を誓ったら国民になれる、という国は民族の文化に基づくことはできない。
理想を掲げ、それを法律にしてみんなで文化を作っていくという事になる。

そういうお国柄だから、ミータイムという言葉も出てくる。

日本でもぼちぼち流行りそうな気がするなあ。

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