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2013.04.12 Friday
中学校のころ
女性と男性で少し違うと思うが、中学校のころというのは後から思うと、うっとうしい時期だ。
思春期のドロドロした悩みがあるんだろう。 高校を出る頃には少しマシになるような気がする。 中学の後半くらいが一番ひどかったと思う。 その頃は何となく親もうっとうしかったし、世の中もうっとうしかった。 ちょうど中学の2年の時に、父が東京に転勤で単身赴任して、よかったと思う。 母はよくなかったかもしれないが…。 あの頃はフォークソングがメジャーになり始めた頃だった。 ちょうどフォークとニューミュージックの端境期。 吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫、六文銭、岡林信康、たかいしともや、遠藤賢二、高田渡などが活躍していた。 思い出そうとしても、中学校のことが思い出せない。 断片的にクラスメイトや先生のことは思い出せるのだが、ひとまとめにして中学校というと難しい。 高校は一連の流れが言えるのだが…。 あの頃の事は、自分でもあまり思い出したくないのかもしれない。 脳は本当は経験したことは全て覚えているのだが、思い出せないものは抑制をかけているらしい。 やっぱり思い出したくないと思っているのだろう。 自分でもイヤな記憶が多いような気がする。 中学校の先生は気の毒だ。 みんな後から思い出さない記憶の中に入る。 だいたい、みんなそうだと思うのだが、違うのだろうか…。 |
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