考えたこと2

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Bee Gees
ビージーズといえば、60年代後半の人気グループだった。
まだ若者の間で、洋楽が一般的だった頃。
オーストラリアのバリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブというギブ3兄弟のグループ。

マサチューセッツという歌が最初に流行った。

“Feel I'm going back to Massachusetts” という歌い出しで始まるこの歌は、何だかわからないが、とにかくマサチューセッツに帰れるんだ、という思いが伝わってくる。
これが1967年。

71年にはMelody Fairが「小さな恋のメロディ」の邦題でヒットした。
映画の主題歌。
マーク・レスターは今はどこに行ったのか…。

78年にはサタデー・ナイト・フィーバーで一世を風靡した。
ジョン・トラボルタの出世作。
この頃は、ダンスミュージックをやっていた。

でも、ぼくがビージーズのベストワンを選べと言われたら、1977年の”How deep is your love”を挙げる。
この曲のコーラスは素晴らしい。
ミディアムテンポのファルセットボイスの魅力がいっぱいだ。
エレピのイントロもきれいだし、ユニゾンのパートでオクターブ下のコーラスも渋い。
ストリングスも、この手の音楽のお手本のような使い方。

どういうわけか、ビージーズのコーラスはパステルカラーのコーラスと言われていた。
そういえば、そんな気もする。
なかなかうまい表現だ。

そのビージーズも2003年にモーリスが、今年5月にロビンが亡くなった。
知らなかったが、この二人は二卵性双生児。

一人、長男バリーが残されている。
弟2人に先立たれて、複雑な心境だろうなあ。

来年2月8日にシドニーで、バリー・ギブがコンサートツアーを開始するらしい。
日本にも来るのかな…。

Bee Geesのホームページには、50周年記念の3人のサングラス姿が載っている。
なかなか渋い。

いいコーラス・グループだ。
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