考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
青空文庫ビューアー
青空文庫というのは、著作権が切れた作家の作品を読めるようにしているサイト。
ボランティアで成り立っている。

ここには古い作家たちの本がたくさんある。

夏目漱石、森鴎外は言うに及ばず、菊池寛や芥川竜之介、太宰治、幸田露伴、坂口安吾、寺田寅彦、紫式部や稗田阿礼などもいる。
これらを読むためには、作品をダウンロードして、読書用の端末で読むということだったが、最近はタブレットもできて、便利になった。

そのひとつが、青空文庫ビューアーというもの。
これは便利だ。
青空文庫のデーターをそのまま本の形で読める。
よくできている。

これがあれば、専用の端末は不要だろう。
普通のタブレットで見ることができる。

もちろん、本格的な読書というのはちょっとシンドイかもしれないが、短いものなら、充分本気になることができる。

7インチのタブレットで寺田寅彦を読んでみた。

読みやすい。
字の大きさも変えられるから、老眼には便利。

読みたい本はたくさんたまっているが、この青空文庫もいい。

ビューアーができて便利になった。

こういうのが発達すると、本当に電子書籍というのもあっという間に広がるかもしれないと思う。
出版業界は地殻変動が起こってしまうが、エコではあるし、スペースの問題もないので、いいことだろう。

紙の本はなくならないだろうが、だいぶ減る。
それが運命。

| | 考えたこと | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/235092
トラックバック