考えたこと2

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女性の進出
何年か前にスゥイングガールズという映画があって、女性のサックスが流行った。

その当時、中学や高校の吹奏楽を支えているのは、ほとんどが女性だということに気がついた。
何せ部員のほとんどが女性だ。
バスーンもスーザーホーンも女性が多い。
女子高の話ではない。男女共学の中学や高校でも女子が多い。

それから時がたって、今は大学のジャズバンドも女性が多いということがわかった。
関西の大学のジャズバンドが集まって、大阪で行うイベントがある。
そのパンフレットを見ると、メンバーの女性の多さに驚く。

ぼくらの頃は、ジャズバンドというと男性のものだった。
ジャズ喫茶というと、タバコの煙がただよい、大音量でコルトレーンやマイルスをかけている、というところで、客は男性が多かった。
もちろん、女性がいないことはなかったが、ジャズのバンドに入ってプレイをするという女性は、ほとんどいいなかったと思う。

大学生のバンドでは、ソリストも女性が多い。
サックス、トランペット、トロンボーンの過半数が女性。
ピアノはもちろん、ほとんど女性。
ギターやベースも少し女性がいる。
すごい女性の進出だ。

カウント・ベイシーも、デューク・エリントンも、グレン・ミラーもみんな男性だった。
今のビッグ・バンドはどうなっているか、知らないが…。

おまけに、このイベントを運営している実行委員会も女性がほとんど。
えらいものだ。

今やジャズの根っこを支えているのは、女性なのだ。
サックスも、トランペットも、トロンボーンも、ピアノも、…。

女性の時代だ。

バレーボールも、マラソンも、サッカーも…。

いっそのこと、フランスのように閣僚も半数は女性にしたら、今よりマシになるかもしれないなあ。

ぼくも含めて、日本の男性はダメだ。





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