考えたこと2

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起立斉唱問題
橋本市長の記者会見で、MBSの記者が質問をして、問題になったらしい。

動画がインターネットにアップされていて、面白そうだから見てみた。
MBSの記者は斉唱の口元チェックを問題視して、取り上げたかったらしい。
しかし、勉強不足で取材するに値しないと言われ、質問には答えないと言われていた。

確かに質問をする側が、自分の意見を言いたいから、その意味のことを言わそうとするのはわかるが、しかし、質問をするのならもう少し勉強してから質問すべきだろう。
一応、記者ということなのだから。

他の記者への遠慮もなく、長いこと食い下がって時間を使った。
どう考えても、記者の幼稚さが情けない。

ところが、これがMBSのニュースになると、起立斉唱問題のアンケートや、弁護士の話にすりかわって報道されている。
記者の不勉強な部分は全く報道されていない。

これがインターネットの威力なんだろう。
以前なら、現場を見ることもできず、テレビ局の一方的な報道を見せられ、それで終わりだった。
しかし、今は一部始終を見て自分で判断することができる。
テレビの編集は意味がなくなった。

この現状はMBSのアナウンサーのOBである平松元市長が、選挙戦で橋下市長に負けて、MBSが敵討ちを考えているようにしか見えない。
それも、かなり旗色が悪い敵討ちだ。

MBSを擁護する声は弱いのではないか。

公務員が国歌斉唱するのは当然だという主張は、議会でも認められ、市民の支持も得たものだろう。

それがまるで悪いことのように報道される。

何かオカシイ。
MBSは番組を見て判断してほしい、ということを言っていたが、これで判断するのは不公平だろう。

橋下市長は「回答率26%のアンケートで、そのうちの半数、つまり全体の約10%ちょっとの否定的回答をもって、多くの校長は口元チェックに反対している!と堂々と論を張ったMBSボイスはテレビ番組として失格だろう。メディアの権力チェックの役割は分かるが今回は度が過ぎている。」とツイートしている。
全くもってその通りだと思う。

最後に、口元チェックの元になった中原校長が書いているブログをリンクしておく。

http://ameblo.jp/nakahara-toru/entry-11248551587.html




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