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2012.05.09 Wednesday
カモフラージュ
カモフラージュという言葉、わりと一般的に使われる。
この言葉の響きは、フランス語かなと思って調べたら、やっぱりそうだった。 なぜ、このフランス語が使われるようになったのか。 ネットで調べると、「Camouflage [名] 語源: 仏 camoufler (隠すこと)、1917. 主に軍用の設備をペンキ、ネットや葉っぱ等で偽装すること、迷彩。」と書いてあった。 どうも、軍服の迷彩が始まりらしい。 なぜ、それがフランス語なのか。 まさか、ファッションの国だから、迷彩もフランス仕込みという理由ではないだろう。 しかし、英語でもcamouflageというらしい。 フランス語がそのまま英語になった。rouge(ルージュ)とかと同じようなものだ。 18世紀までの欧州の軍隊は、接近戦が主だったため、迷彩は必要なかったらしい。 それが銃の発達で遠くからでも狙えるようになって、迷彩が必要になった。 しかし、特にフランスが一歩先を行っていたわけではない。 いろいろ調べたが、なぜカモフラージュが使われるようになったのかは不明。 もともと、英語でもカモフラージュと言ったというのが、説得力がある。 そういえば、モンタージュとかいうのも、その類いだろう。 これは英語になっているのかな。 |
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