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2012.05.05 Saturday
SSD
SSDとは、Solid State Driveの略。
ハードディスクの代わりである。 でも、ハードディスクはモーターで回るので、電気を食う。 SSDは回転したりしないので、電気を食わない。 そのうえ、読み出しや書き込みが早くなる。 そして、可動部分がないから、衝撃に強い。 いいことづくめである。 しかし、値段が高かった。 でも、値段がだんだん下がってきた。 チェックして見ると、120GBで1万5千円くらいになった。 これは一度買って、つけてみよう、ということになってアマゾンで注文した。 一緒に外したハードディスクを使うためのボックスを900円ほどで注文。 これはハードディスクのデーターをコピーするときにも必要だ。 WEBにハードディスクの交換の仕方が書いてあったので、それを見ながら作業。 インテルのホームページから、今のディスクのデーターをSSDにコピーするソフトをダウンロードして、移し替える。 SSDをボックスに入れて、USBにつないでソフトを起動すると、自動的にコピーされる。 それからハードディスクを外して、SSDと入れ替え。 いろいろと失敗したので、2時間ほどかかった。 でも無事にSSDで立ち上がった。 立ち上がりと終了はだいぶ早くなった。 何となく全体がキビキビ動く。 しかし、最初にパソコンを買った時のハードディスクが36MB。 今のSSDが120GB。 すごい進歩だ。 半導体の進歩の経験則にムーアの法則というのがある。 コンピューターで使われる半導体は、およそ18ヶ月で集積度が倍になる、というものだ。 いつかこの法則が破れる時が来る、と言われているが、まだ来ない。 えらいものだ。 |
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