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2012.04.23 Monday
There is no such thing as a free lunch.
この英文の意味は、フリーランチというようなものはない、ということだが、このフリーは「自由な」という意味ではない。
「タダの」という意味だ。 それに「a」がついているから、「いわゆる」というような意味がつく。 「世の中にいわゆるタダ飯は転がっていない。タダに見えてもそれには何らかの費用がかかる」という意味になる。 これはなんと経済学の重要な教えの一つ、ということだ。 すごく合理的な解決策があるように見えても、それはいいことばかりではない、ということらしい。 何か悪いことがあるぞ、という注意を喚起する言葉。 それがこのThere is no such thing as a free lunch.という言葉。 これは覚えておいて損はない。 |
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