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2012.04.19 Thursday
夢の続き
年に1回は朝起きて覚えている夢を見る。
昔はよく夢を見たが、30代を過ぎてあまり見なくなった。 正確に言うと、見なくなったのではなく、覚えていなくなったのだ。 夢は無意識が考えていること、というのが基本的なフロイトの考えだと思う。 意識の上に出てこない、自分でも気づかない思いが夢だ。 母親が自分の面倒をすごくよく見てくれる、と思っている子供が、肉の塊の中でもがいている夢をみたという。 それをえらい先生が解釈したら、肉の塊は母親のことだという。 自分でも気づかないうちに、母親のことをうっとうしいと思っていたのだろう。 形を変えて出てくるから、夢を解釈しないといけなくなるらしい。 まあ、そんなややこしいことは置いといて、どうしても夢の続きを見たいということがある。 そんな時は、もう一回眠り、続きが見られたらラッキーだと思う。 人によって、続きを見る方法があるのかと思うが、ぼくの場合は続きをみたいと思って眠るしかない。 ネットの情報によると、夢を覚えておく訓練をして、自分で眠るときに見たい夢のことを考えて眠るといいと書いてあった。 夢はちょっと気を抜くと、すぐに忘れる。 たしかに、覚えておくのには訓練が要りそうだ。 朝起きて、ああ夢かと思って、着替えているうちに忘れたり、歯を磨いているうちに忘れたりする。 また、そういうのはなかなか思い出せない。 どうなっているのだろうか…。 自分に都合の悪いことだからだろうか。 ぼくの記憶では、何度かは続きを見られたという気がする。 何の夢かは忘れたが…。 |
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