考えたこと2

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セカイ系
セカイ系、なぞの言葉だ。
こないだ、長男と次男がセカイ系の定義について議論をしていたが、さっぱりわからなかった。

どうも、これはカテゴリーを表しているらしい。
インターネットで言葉を引くと、セカイ系とは「過剰な自意識を持った主人公が(それ故)自意識の範疇だけが世界(セカイ)であると認識、行動する(主にアニメやコミックの)一連の作品群のカテゴリ総称」と書かれている。

また、「きみとぼく←→社会←→世界という3段階のうち、社会をすっ飛ばして“きみとぼく”と“世界”のあり方が直結してしまうような作品を指すという定義もあるようだ」とも書いてある。

見たことはないが、新世紀エヴァンゲリオンなどは、「きみとぼく」が「世界」の上位に来ているらしく、こういうのが「セカイ系」というカテゴリーに入るらしい。

2002年頃にできた言葉だという。

よくわからないが、今の民放のドラマはみんなセカイ系ではないか。

とにかく、出てくる人が少ない。
予算の制約があるのだろうが、極端な話、病院のシーンで担当医と患者しかいないとか、医局のメンバー数人でだれもいない廊下で話をするとか、病院では考えられないようなシーンが多い。
そして、とにかく主人公と周りの登場人物以外は存在しないかのようだ。
これはセカイ系の定義に合う。

今の日本人がセカイ系なのかもしれない。

世界にひとつだけの花、というのもセカイ系の歌か。

なるほど。

そう理解すると、よくわかる…。


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