考えたこと2

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Garfunkel
アメリカのドラマを見ていたら、懐かしい名前が出てきた。

ちょっとしたことで、脇役になってしまった人が自分の事を「ガーファンクル」、と言っていた。

ガーファンクルと言えば、「サイモンとガーファンクル」のガーファンクルだろう。
解散してだいぶ時間がたって、使われている。
これは、サイモンは頑張っているが、ガーファンクルはしょせん脇役だ、という認識が広がったからだろう。

サイモンとガーファンクルが「明日の架ける橋」をリリースしたのは1970年。
この曲は、ガーファンクルがリードボーカルだった。
あの透きとおったハイトーンはガーファンクルのものだ。
この当時は脇役のことを「ガーファンクル」とは言っていなかっただろう。

ドラマは2000年代。
さすがに、その時期になるとポール・サイモンの活躍の方が目立つ。
だから、脇役のことを「ガーファンクル」というようになったのではないか。

…と思って、Garfunkelを調べてみたが、俗語でも相棒とか仲間という意味しか出てこない。

言葉の意味がどんどん変わっていくのはいずこも同じ。

こういう言葉は時代とともになくなっていくんだろう。

ぼくには身近な言葉なんだが…。


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