考えたこと2

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植物の力
タミフルといえばインフルエンザの薬。

その薬の元になったのが、トウシキミという植物。
その植物が持っているシキミ酸というものが、インフルエンザウィルスに効くらしい。

キナという植物からキニーネという解熱剤が、ケシから鎮痛剤のモルヒネがとれる。

もちろん、合成されて作られる薬もあるが、その中には植物からは微量しか取れないので、その成分を合成する、というものもある。

植物は地球上に現れてから34億年という。
地球の年齢より10億年くらい短いだけだ。
すでに27億年前には、光合成をするものが現れたということらしい。
それだけ人間よりも先輩なのだ。
インフルエンザウィルスをやっつける成分も持っているだろう。

それだけではない。

いまだに、植物の光合成は謎だ。
だいたいの仕組みはわかっているのだが、植物ほど上手にできない。

人工光合成の研究はどれくらい進んでいるのだろう。

もっと植物について、研究すべきだと思う。

これはマチガイなのだろうか…。


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