考えたこと2

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カリグラフィーペン
カリグラフィーという言葉がある。

これは専用のペンを使って、文字をきれいに書いてみせるための技術というようなもの。
専用のペンというのがミソである。

カリグラフィーペンで一般的なものは、幅の広いペン先の万年筆。
まっすぐ書いて、幅が1.5mm〜5mm程度の太さになる。
ただ、これを同じ方向に持ち、縦に書いたり、横に書いたり、ななめに書いたりすると、字の幅が変わる。
その効果を用いて、字をきれいに見せる手法がカリグラフィー。

何本かカリグラフィーペンを持っている。
一つは3つのペン先が取り替え式になっているもの。
1.5、3.0、5.0の三種類だったと思う。

あとの2つはペン先が1.5mmのもの。
一つは普通の万年筆。
もう一つは、特殊なペン先のもの。
パイロットのパラレルペンという、二つの金属を合わせたような構造。なかなかよくできている。

最近、目が悪くなり、字が見えなくなった。
また、字は書かないと下手になる。
その両方が相まって、字が汚くなった。
だから、きれいにみせるために、カリグラフィーペンを使う。

太さが1.5mmもあるから、まず小さな字は書けない。
ペンをしっかり持って、方向を確認してから書くので、ゆっくりになる。
そして、カリグラフィーペンを使うと、きれいに書こうとする心理的効果が働く。

これら3つの効果が、汚い字をマシにみせる。

ワープロを使うようになって、漢字は忘れるわ、字が汚くなるわ、ろくな事がない。
しかし、そのろくな事を補って余りあるメリットがワープロにはあると思う。

だから、カリグラフィーペンの出番なのだ。

もっと短いのや、普通の万年筆みたいなのを出せば、売れるんではないかと思う。

どうでしょうか…。



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