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2011.10.17 Monday
MS-DOS
今日は久しぶりにレッスンだった。
行ってみると、先生がスマートフォンを持っている。 あ、それカシオのやつですね、と言ったら、長いことパソコンを持っていない生活だったので、こういうのを買うと面白い、との返事。 先生は早速チューナーのアプリを入れていた。 なるほど、チューナーにもメトロノームにもなるのか。 こちらが教えられる始末。 MS-DOS以来、こういうのを買ったとのこと。 MS-DOS?いつ頃、何をしてたんですか?と聞くと、20年以上前にMS-DOSのマシンのデーターベースを仕事にしていたらしい。 MS-DOSはコマンドを打ち込んで、自分で触れるところが面白かった、とのこと。 へー、とびっくりした。 MS-DOSといえば、listとか、dirとか、cdとか、copyといったコマンドを打ち込んで、動かすもの。 ぼくはマイクロソフト(MS)ではなかったが、デックのミニコンのDOSを使っていたので、だいたいは知っている。 ウィンドウズが一般的になる前のオペレーティングシステム。 GUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)ではなく、CUI(キャラクターベースド・ユーザー・インターフェース)である。 つまり、マウスを使って、ウィンドウの中のファイルを動かしたりするものではなく、キーボードで文字を打ち込んで動かす仕組み。 先生がそれを使っていたとはびっくり。 なぜそれを使う事になったのか、経緯は聞かなかったが、そんな風にコンピューターを使っていた時期があったのか、と親近感がわいた。 今日は前回やった、Once I lovedという曲の続き。 メロディと伴奏を一緒にやった。 いい曲だ。 ジャズのスタンダードナンバーは弾いていて楽しい。 しかし、先生はすごい。 |
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