考えたこと2

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Jiffy
ジフィーという単語がある。

これはもともと「瞬間」というような言葉で、in a jiffy で「すぐに」という意味だ。

コンピューターオタクの女性が出てくるアメリカのドラマがある。
その女性が、ちょっと待って、という時に wait a jiffy といって、「ジフィーは1/100秒のことだけど、話せば長くなるので…」という場面があった。
そのままドラマは進んだのだが、きっとjiffyはコンピューターの用語だろうと調べてみた。

jiffyはリナックスシステムのクロックの単位。
なるほど、話せば長くなるはずだ。
リナックスはコンピューターのシステムの一つであり、そのシステムで一つの命令を実行する時間がジフィーということになる。

こういうドラマは好きだ。
そのキャラクターになりきっている。
おそらく、俳優が自分で勉強したのだろう。
ああいうセリフはきっとアドリブだ。

それらしい、というより、そのもの。

こういうディテールにこだわった俳優が何人いるかで、ドラマの完成度が決まる。
もちろん、それ以前に脚本やキャスティング、予算の問題もあるのだが…。

しかし、そうなるためには、3ヶ月で終わっていては無理だろう。
若い俳優ばかりでも無理だ。

それなりに練られた脚本と、リーズナブルな予算、そしてプロ意識を持った俳優がいないとできない。

だから、くだらないバラエティばかりになるのだろう。

| | 英語 | 20:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

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