考えたこと2

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電気自動車
日産からリーフという電気自動車が発売される。

家庭で充電できて、1回の充電が200Vで8時間。
フル充電で200kmくらい走れる。
充電装置があるステーションなら、30分で8割まで充電ができるので、150km程度は走れるようになる。

ガソリンスタンドに行かなくてもよい。

値段が400万程度。
補助金やエコカー減税で、約100万ほど安くなる。
したがって、300万で実用的な電気自動車が買えるという寸法。
家庭での充電には、若干の工事が必要になる。

追浜工場で年間5万台の生産が可能らしい。
したがって、売れまくると年間10億円の税金が投入される。
これは、電気自動車のコストを下げ、購買意欲を上げてゼロ・エミッションを達成するために必要ということになる。
インフラの整備にも補助金が投入されるのだろう。

電池のリサイクルも、住友商事と一緒に4Rエナジーという会社を設立して実施するらしい。

ハイブリッドで出遅れた日産も、ようやく追撃体制が整ったみたいだ。
毎日ちょっと街中を走るだけなら、このクルマでも十分。
しかし、休日に遠出したいということなら、ちょっとシンドイ。

今のガソリン車は、だいたい500km程度の航続距離で作られている。

それに比べると、200kmは少ない。
やっぱりシティカーという感じだろう。
子供の送り迎え、買い物、ちょっとしたお出かけ程度。
現在この用途に使われているのは、軽自動車がメイン。
電気自動車にすると、価格が3倍になるというのはちょっと難しいが…。

実際、電気自動車になると、どんなことが起こるのか。

今なら夜間の電気なので、電力危機は大丈夫だろう。
しかし、相当な電気が必要なので、、エネルギーの確保は重要になってくるだろう。
原子力が使えないとすると、化石燃料に当面は頼らざるを得ない。
そうなると、化石燃料はかなり高騰する。
仕方がない。

こんなところで、電気エネルギーが必要になってくるとは…。



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