考えたこと2

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DNA検査
科学捜査が進んで、DNAという言葉も一般的になった。

DNA検査とはDNAを検査し、個人を同定することである。
殺された被害者の爪の間に入った皮膚からDNAを検査し、容疑者のDNAを調べ、合致すれば犯人となる。

今までに調べたDNAをデーターベース化し、それを調べて犯人を捜す場合もある。
一致したら、"Match found"などと表示される。
どの程度の信頼性があるのかはわからない。

こないだ、昔の事件ではDNAの鑑定法がいい加減で、もう一度やり直したら結果が変わるというものもあった。

STR法、MLP法、SLP法、ミトコンドリアDNA、Y染色体STR法などがある。
一部は、親子鑑定などに使われるもの。

測定だから、もちろんエラーはつきものである。
測定器のクセなどもあるだろう。
できれば、同一日に同一測定器で測ることが望ましい。

目的によって、いろいろな鑑定法がある。

使う人は、測定器の結果をうのみにせず、何を測っているのか理解し、その上で使う必要があるだろう。

データーベースは便利だが、そんなことを理解した上で使う必要がある。
ドラマのように、簡単には信用できない。

しかし、指紋でなくても、身体のほんの一部の皮膚や髪の毛、唾液などから、個人がわかるようになったのだ。
これはすごい。

検挙率が上がることを望む。


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