考えたこと2

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COD?
CODという言葉、刑事ドラマで使われる。
こないだ見ていて、COD?という場面があり、字幕を見ていてわかった。
CODとはCause of Death(死因)ということだ。

英語にはこういう3文字や4文字の略語がたくさんある。

有名なのはASAP。
これはAs soon as possible(できるだけ早く)という意味。
近頃は日本のドラマでも使われることがある。
「この書類、ASAPでコピーお願い」などという。

ほかにも、いろんな略語がある。

OMGはOh my God。
PSは追伸であり、post scriptの略。
CEOは最高経営責任者のことで、Chief Executive Officerの略。
LEDは発光ダイオードで、Light Emitting Diodeの略。

コンピューターの世界では、そういうものがあふれている。
IT、CPU、URL、RSS、WYSiWYG、SEO、CGI、CSS、ROM、RAM、FTP…。

英語は表音文字だから、意味を類推するのが難しい。

その点、漢字は表意文字だから、類推できる。

経産省、文科省、経団連、日教組(これは日本教職員組合よりも一般的か)などの固有名詞。
何となくわかる。
日米、日中、日英などの漢字表記の国名もわかる。

変わったところではベ平連というのがあった。
これは「ベトナムに平和を!市民連合」であるが、これも類推可能だ。

ローカルなものでは、京教協(きょうきょうきょう)というのがある。
これは、京都地区大学教職課程協議会という団体。
何となく、京都の教育関係の協議会というのはわかる。

これも、見ているからわかるのであって、読まれるとわからない。
いきなり、きょうきょうきょうと言われても、何のこっちゃ、という感じである。

前後の文脈でわかるものもあるが、略語は難しい。

そういえば、死因という言葉も、もとは死亡原因という言葉の略語だったのかもしれない。
なるほどなあ。

やっぱり、漢字は便利だ。


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