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2011.05.03 Tuesday
尿路結石
4月30日に血尿が出たので、今朝泌尿器科に行ってきた。
エコーで見ると、左の膀胱に石があり、これが災いしているのだろうとのこと。 世間には意外と尿路結石の経験者が多く、石仲間になることが多い。 何回なったとか、俺の石は結晶だからX線で写らないとか色々と自慢話になる。 この病気の一つ目の特徴は、初めてなった時に痛みがすごく、これに驚くことである。 痛み、というスケールを通り越しているので、なんと表現してよいのか、わからない。 ぼくが初めてなった時は、とにかく、ズシンとくる、という感じ。 宮崎から帰るフェリーの中だった。 夜中に痛くなり、ベッドの上に座って、呆然としていたら、そのうちおさまった。 この病気の二つ目の特徴は、嘘のようにおさまることである。 表現できないほど痛かったのに、すっとおさまると、何ともない。 これは、石が尿路の中をひっかかりながら動く時に、痛みを感じるということだ。 止まってしまうと、痛みはおさまる。 だから、本人は病院へ行って、痛みを訴えるが、尿路結石とわかったとたん、痛み止めの注射を打ってそれでおしまい。 命に別状はないから、医師も何ともしてくれない。 これが3つめの特徴になる。 石ができているのに、医師が冷たい。 何度かの痛みを経験して、尿路から膀胱に落ち、それで尿と一緒に出ると終わりとなる。 しかし、何といっても、最初が一番痛い。 経験したことのない痛みなので、よけいに怖くなるのだろう。 2回目以降は、自分でも石だとわかっているので、マシだ。 今回は知らぬ間に落ちていた。 血圧を下げる薬を飲んでいるのが奏功したのかな。 というわけで、今日は午前中休んでしまった。 この病気も、4回目くらいか。 この石が動かなくなって、粉砕するとなると、大事だ。 それはまた明日書く。 |
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