考えたこと2

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82%
ヒトの身体の中は約65%が水分だと言われている。

もちろん、大人と子ども、男性と女性では違うが、だいたい60〜70%らしい。

ぼくらは水の中から生まれてきたのだから、それぐらいの水分はあるのかもしれない。
しかし、脳の水分が82%というのは、ビックリする数字だ。

本当にそうなんだろうか。
脳の重さは、体重の1/40らしいから、70kgの人なら1.7kg程度になる。
そのうち82%が水分だから、実際の脳の重さは350g程度ということになる。

もちろん、脳細胞の中に水分がたくさんあるのだろうが、それを抜くと500gにも満たないということだ。

それだけで、人間が考えて生きる事ができるとは、驚異的な気がする。

ヒトは生きている間に、脳の機能の半分も使えていない、という事を昔聞いた事がある。
以前脳の能力は無限ということを書いたが、未だに脳の機能は解明されていない。

脳の働きは、どうなっているのか、わからない。
言語中枢がやられたら、言葉を話せなくなるが、それは言葉を忘れたわけではない。
言葉が話せるのだが、字がわからない。

記憶はあっても、呼び出せない。
脳は呼び出す働きをしているらしいが、記憶は消えないらしい。

人は死ぬ時に一生の記憶を思い出すというが、それは脳の働きが止まるからだという。

そうなると、記憶はどこに入っているのだろう。
すごい量だと思うが、脳に入っているような気もする。

一体どうなっているのか。

人間の身体は不思議だ。


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