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2011.04.14 Thursday
Ubuntuその2
Ubuntuを入れて、4日目。
だいぶ使い方がわかってきた。 慣れないと最初は大変だ。 いつもは、ウィンドウを閉じる右上のXボタンが、左上にきている。 そして、いつもは画面の下にあるタスクバーがない。 日本語入力も慣れない。 ibusという名前の日本語入力システムだ。 これも無料で作ってくれている。 その割には、マトモではある。 ログインしたら、ウィンドウズのようにオープニングの音楽が鳴る。 これがドラムというか、太鼓の音で、いかにもアフリカっぽい音がする。 もしかしたら…と調べてみたら、Ubuntuというのは、アフリカの言葉だった。 それで、あの音楽かと納得。 UbuntuのJapanese teamのページからその意味を調べてみると、「Ubuntuは、アフリカの単語で「他者への思いやり」や「皆があっての私」といった意味を持ちます。LinuxディストリビューションであるUbuntuは、Ubuntuの精神をソフトウェアの世界に届けます。」とある。 「他者への思いやり」とは、Linuxの精神によく合っている。 以前は、Linuxを使う人など、よほどの好き者だろう、と思っていたが、もはや商品レベルになっている。 これはスゴイことだ。 だいぶ前に、もう使わなくなったノートにLinuxをインストールしてみたが、ウインドウズのようには動かなかった。 ああ、やっぱり、コマンドを打って使うのが主体だなあと思ったのだが…。 あれから、10年弱たつ。 今やウインドウズの存在をも脅かす勢いだ。 すでにUbuntuをインストールされている機種も出た。 当然、値段は安い。 やっぱり、長い目で見たら、オープンソースというのは強いのかもしれない。 恐るべし、Ubuntu。 恐るべし、Linux。 |
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