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2011.04.08 Friday
光合成
光のエネルギーを使うのは、植物に習うべきだ、というのが真実になった。
MIT(マサチューセッツ工科大学)が、太陽光と水からエネルギーを作ることに成功したとのこと。 http://www.gizmodo.jp/2011/04/mit_4.html これはまだ研究段階だが、将来はどうなるのだろう。 人工の葉っぱを作ることができるということだが、とてつもない大きな葉っぱを作れば、とてつもないエネルギーが取り出せるのだろうか。 植物の場合は、エネルギーをでんぷんとか、糖分という形でたくわえるのだが、この場合はどうするのだろうか。 疑問は色々とあるが、とにかくめでたいことだ。 発電に使えるとすると、まさにグリーンエネルギーという事になる。 また、電気を作れば作るほど、二酸化短度を減らし、酸素が増える。 あまり酸素が増えすぎても、問題だが…。 光をエネルギーに変換するのは、いい考えだと思う。 太陽はあと何十億年かは持つからだ。 しかし、何十億年も先に人類が存在しているかと言われると、難しい。 もしも人類が滅んだとしたら、この文明はどうなるのだろう。 当然、なくなってしまうのだが、それをもったいないと思う主体がいない。 主体がいない、ということは、どういう状態なのだろうか。 ま、考えても仕方がない。 しかし、人工の葉っぱができたということは、めでたいことではある。 とりあえず、よかった。 |
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