考えたこと2

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当たり前のこと
当たり前のことを当たり前のようにできる、というのはすばらしい。
平凡と呼ばれるかもしれないが、それこそプロだろう。

イチローが当たり前のように取るフライ、誰かにとってはファインプレーになるかもしれない。
打った瞬間から走り、着地点に入り、そしてグラブを出して取る。
この一連の動作が、当たり前に行われて、捕球される。
ランナーがいれば、いったん後ろに下がり、前に出ながら取って、取った球を体重をのせ、身体の持つ加速度とともに投げる。

これぞプロだ。

仕事として何かをするとき、それは当たり前にならないといけない。

「そんなん、当たり前やん」というようなことができない人がどれだけたくさんいるか。

自分は何のプロなのか。
この場合のプロというのは、それでお金をもらっている、ということだ。
それで生活しているともいえる。

サラリーマンなら、会社の仕事でプロにならなければいけない。

自分は何のプロなのか、それを考えなければならない。

そのためには、お金をもらうためにやっている、という考えを捨てなければならない。
逆なのだ。
これが当たり前にできるから、お金をくれる、というふうに考えなければならない。

そんなふうに考えていない人が、どれだけたくさんいるか…。

仕事をして20年もたてば、プロだろう。

それが当たり前というものだ。


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