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2011.02.12 Saturday
雪かき
昨日は雪が降っていた。 クルマの屋根が真っ白にだった。 瀬戸内海に面した地域では、最近はめったに雪は降らない。 昔は年に1度か2度少しだけ雪が積もったりした。 そうなると、珍しいからと言って学校で雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりした。 ウチの子はもう喜ばないが、小学生なら喜ぶだろう。 尼崎は積もらないが、積もったところもあったのか…。 今年は豪雪だという。 雪の多い地域は、すごい雪で、交通が遮断されたり、除雪が間に合わなかったり、雪かきができなかったりするようだ。 お年寄りの一人暮らしで、雪かきをしていて、屋根から落ちて怪我とか、場合によっては死亡とか、そんな事故も増えている。 昨日のニュースで、ボランティアの高校生が屋根の雪下ろしをしている、ということだった。 いいことだ。 そのうち、若者二人で老人一人を支えないといけなくなる。 しかし、二人で一人となると、ボランティアでは続かないだろう。 仕組みを作らないといけない。 世の中に老人が増えると、お金がかかる。 日本中の市役所で、そのシミュレーションをしているのだろうか。 何年後には人口の年齢分布がこうなって…、というようなことだ。 これも、突然出生率が上がるとかいう前提に立ってやっているのではないだろうなあ。 |
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