考えたこと2

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電話今昔
若い人と話をしていて、どうも通じないことがあった。

「昔は携帯電話なんかないから、誰か華族に聞かれたくないことを電話で話したいときには、外の電話ボックスに行ってかけたものだ。」
「え、何でですか?」
「家の電話は固定電話だから、そばにいる人に聞かれるやろ。」
「あの、ダイアルがついているようなやつですか?」
「そうそう」
「はあ、でも何で電話ボックスなんですか?」
「だから…」
「子機はなかったんですか?」
「はあ……」

そういうことだ。

この人たちは、生まれたときから子機があったのか。
しかし、ダイアルの電話を見たことがないから、ダイアルつきの子機があるなどと思ってしまうんだろうなあ。

ボタン電話というのは、いつごろから出てきたのだろうか。

Webによると、第一号が80年代らしい。

本格的に普及したのが90年代としても、今の20歳は知らないかもしれない。

彼らはポケベルも「そんなものがあったらしい」ということしか知らない。

時代の移り変わりは早い。

こういうふうにジェネレーションギャップは生まれていく。






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