考えたこと2

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ありがとう
最近、朝のドラマで広島が出てくる。
そのせいで、広島弁をよく聞く。

「ありがとう」という言葉のアクセント。

標準語だと、「アりがとう」というふうに「ア」に少しだけアクセントがある。
大阪弁は「ありがトウ」というふうに、後にくる。 (おおきに、というのが本来の言葉だが)
それに対して、広島弁は「アりガとう」というふうに「ア」と「ガ」にくる。

特徴があるアクセントだ。

ウチの実家は広島だが、ぼくは住んだことはない。
親父の田舎だ。
そこから毎冬祖母が来ていた。
その祖母の言葉で、広島弁を覚えた。

そのときの「ありがとう」というのは、まさに「アりガとう」というものだった。

最近、毎朝その広島弁を聞く。
「アりガとう」
懐かしいアクセントだ。

広島の言葉は、何となくのんびりしていて、聞いていて好ましい。

第二の故郷という感じは今でもある。
もうぼくの代で終わりだろう。
ウチの子供たちは、そんなことは知らない。

はなしはそれるが、日本の農業を建てなおさないと、地方の活力は出てこないと思う。
農業も、もの作りだ。
過度な保護を続けているから、工夫もできないのではないか。
農家は悪くない。
補助金付けにした政治と、それをいいことに使わせた農協が悪いのだと思う。
もう補助金で食わせていくだけの金もないし、思い切って何か手を打つべきだ。

なんだかわからない話になったが、「ありがとう」は懐かしい。



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