考えたこと2

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秋の夜長
秋の夜長というと、読書。

小さい頃、夜寝る前に本を読むということを覚えた。
だから、いまだに本を読むのは布団の中が多い。
昼間でも本を読もうとすると、横になって読む。

シートン動物記は何度も読んだ。
狼王ロボが最初の巻に出ていて、これは何度も読み返した。
それと、日本名作全集の大岡裁き。
何が面白かったのか、わからない。
子供の手を両方から引っ張って、先に放したほうが本物の母親だ、という話。

あれほど 何度もよく同じ本を読めたものだ。

ストーリーはわかっているし、どこにどんな挿絵が描いてあるかもわかっていた。
それでも何度も読めるのだから、子供はすごい。

わかっているから、安心して読めるということか。

今は何度も読み返せるような本はない。
一度買った本を、忘れてもう一度買うくらいだ。
情けない。

このごろ眠くてなかなか本が読めない。

秋の夜長、虫の声を聞きながら、本を読もう。


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