考えたこと2

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ゲゲゲ、レレレ、ららら
ゲゲゲ、レレレ、ららら

これを見て、ははーんという人は、昭和の漫画家に詳しい人。

ゲゲゲというのは、ゲゲゲの鬼太郎。言わずと知れた、水木しげるのことだ。
レレレというのは、レレレのおじさんであり、描いたのは赤塚不二夫。おでかけですかレレレのレー、というのが決め文句。
らららというのは、もちろん鉄腕アトム。主題歌が「空を越えてららら」というところがそれにあたる。描いたのは巨匠、手塚治虫。

その3人の娘が、それぞれ父親を語っている。
そのタイトルが「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」。

ふーん、こんな本があるのか、とびっくりした。

普通なら、ここまで書いたら、その本を読んでみたということになるのだろうが、そうではない。

そのタイトルが秀逸なので、紹介しただけだ。

3人の個性あふれる漫画家たち。

親の業績で苦労したのではないか。

朝のテレビでは、水木の長女が小学校の時に、水木しげるの娘というのがばれて、イヤな思いをしていた。
だいたい、同じ年代になるのか。

いろんな苦労を経て、今は3人とも美術や制作の仕事をしている。
偉大な業績があった人の子どもは大変だ。

野球では長島や野村の息子はダメだった。
俳優は親子でやっている人もいるが、なかなか二代目は大成しない。
寺尾聰、中井貴一あたりは親の七光りを越えたかな。

逆に考えると、親が大したことがない場合に、子どもが大成するということになる。

そういう意味ではウチの息子たちも可能性がある。

楽しみにしておこう。



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