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2010.07.27 Tuesday
7月にしては
暑い。あつい。アツイ。
7月はこんなに暑かっただろうか。 小中学校は、ちょうど夏休みに入る。 まあ、休みに入ってよかった。 これだけ暑いと、何もする気にならないだろう。 ニュースによると…、 米国海洋大気庁(NOAA)が7月15日に発表した報告によると、今年1月から6月までの全球地表面および海表面温度は、1880年に観測が開始されて以来最も高かった。同時期の平均気温は摂氏14.2度で、20世紀の平均を約0.7度上回った。 とのこと。 今年は本当に暑いのだ。 毎日のように熱中症で亡くなる人がいる。 しかし、「全球地表面および海表面の温度」というのが1880年から観測されているとは知らなかった。 ちなみに、NOAAのホームページを見てみると、ちゃんと出ている。 For the year-to-date, the global combined land and ocean surface temperature of 57.5°F (14.2°C) was the warmest January-June period. This value is 1.22°F (0.68°C) above the 20th century average. 本当にそうなのだ。 しかし、このまま地球が暑くなったら、どうなるのだろう。 温暖化だ、温暖化だ、と言っている間はいいが、そのうち気がついたら洒落にならない事になっているのではないか。 今はまだ約68億人のうちの4億人程度が、エネルギーを過剰に出している段階。 それを、中国、インド、ブラジル、ロシアなどがどんどん追いかけている。 中国とインドを合わせると、20億人くらいになる。 この2国だけで、地球の1/3くらいの人がいるのだ。 えらいこっちゃなあ。 前にも同じような事を書いたような気がするが…。 食べ物、水、資源…、これからどうなるのだろう。 当面は、この地球という星の表面でしか、人間は生きられない。 それも、今の時代の、地球でなければならない。 大昔の真っ赤だった地球では、とてもムリだ。 そう考えると、人類というのも、小さな存在のように思えてくる。 やっぱり宇宙は大きい。 |
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