考えたこと2

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iFRとCSI
iFRというのは、ドイツ科学捜査チームのこと。
今日ドラマをやっていたので見た。

CSIというアメリカの犯罪捜査のドイツ版。
まあ、パクリといえば、パクリになる。

でも、だいぶ科学捜査のやり方がちがう。
CSIはコンピューターや自動の計測器、指紋や顔を同定するデーターベースを使う。
スピードが早い。

ドイツのiFRはちょっと違う。
もっと重苦しい雰囲気。少し暗い。
コンピューターやデーターベースというより、計測器を使う。
もちろん、CSIでも計測器は使うのだが、それよりデーターベースの方が印象的。
アメリカはコンピューターの国だ。

一方、ドイツは計測器の国だ。
精密な計測が得意。化学計測器もいかにもそんな感じ。
自動で、サンプルを入れた小さな試験管に針を刺し、結果を出す。
勝手なイメージだが、いかにもドイツらしい。

車では、ポルシェやBMW、ダイムラー。
薬のバイエル、カメラのライカ、スポーツのプーマやアディダス、万年筆のモンブランやペリカン。
どれも重々しい感じがする。

ドイツの製品と同じで、iFRというドラマも重々しい。

CSIに慣れてしまったら、ちょっとシンドイかもしれない。

でも、国柄がよく出たドラマだ。

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