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2010.05.19 Wednesday
観葉植物
観葉植物の小さな鉢を買って、1回目は枯らしてしまった。
2回目は二重になった鉢に水を入れておいて、その上に観葉植物をの鉢をおくというタイプのものを買った。 大きさは観葉植物自体が、直径5センチくらいの鉢に入っているものだ。 それがスクスクと育ったので、3つめを買った。 同じように、二重で水の入った鉢に入れるタイプ。 冬の間は3日に一度くらい水を入れた。 これからは暑くなるので、もっと頻繁に入れないとダメだろう。 あわせて、霧吹きで葉とその裏に水をかける。 生き残っているのは、シダみたいな大きな葉っぱのものと、小さな丸い葉っぱのものだ。 どちらもスゴイ生命力。 窓のそばに置いてあるのだが、光が来る方向に向かって、葉っぱが伸びている。 葉の角度も日がよくあたるようになっている。 こないだ、新聞に光合成は光のエネルギーを90%使っていると書いていたが、その光を得るためにも最大限の努力をしている。 だから、鉢を置く場所はいつも同じ向きにしてある。 変えると、せっかく光がたくさん当たるようになっているのに、気の毒だ。 しかし、どういうメカニズムなのか。 たしか、茎にある化学物質が光に反応して、光の当たっていない方が成長する、というような事を習った覚えがある。 そうすると、葉が光の方に向かう。 書くと簡単だし、仕組みもわからなくはないが、どうして植物が自分で光合成の効率を上げるように成長するのか。 そこに何らかの意志があるような気がする。 それが何の意志か、それはわからない。 西洋では神の意志だというのかもしれない。 東洋では自然の神秘という感じかな。 それにしても、人間はまだ植物のメカニズムを解明したわけではない。 一部分のリクツがわかっているだけだ。 植物の知恵はスゴイ。 小さな鉢を見るたびに、感心する。 |
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