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2010.05.13 Thursday
パネリスト
今日は大阪でシンポジウムがあり、そのパネリストとして参加した。
生まれて初めてパネリストというのをやった。 依頼の電話がかかってきた時に、何で?と聞いたら、普段いろんなことを言っているからです、とのこと。 ぼくは、仕事を変わってまだ6年目だし、もっとベテランの人がいいのでは?と言ったが、まあまあ、と押しきられそうになった。 何人くらいの部屋なんですか?と聞いたら40人という答えだったので、それなら恥をかいてもまあいいか、ということでOKした。 シンポジウムの形式というのは、面白いものだ。 まず基調講演があって、そのあとパネルディスカッションというパターン。 このパネルディスカッションというのが、実際はパネリストの紹介を兼ねて短いプレゼンテーションを行い、その後会場から質問を受ける。 たいがい、パネリストのプレゼンが長くて、話し合いができないということが多い。 今日も4人パネリストがいたが、一人10分という予定で、だいたいみんな時間オーバーだった。 ぼくは1分ほどの超過で収めたが、やってみると意外と時間は短いものだ。 今日は終わった後パーティがあって、パネリストをやったからか、何人かの人がやってきて話をした。 みんな同じような事を考えている、という事がわかる。 しかし、それをデーターで示すという事をやっていない。 どういうデーターをとって、どう組み合わせるか、というところがミソだ。 なるほど、それがぼくを選んだ理由か…、と納得した。 会社で訓練されたスキルが生きている。 |
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