考えたこと2

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誰かの役に立つ
仕事にやりがいを持つためには、その仕事がやりたい、と思うべきだろう。

その仕事がやりたい、と思うためにはその仕事をやって、何らかの満足感があることが必要だ。

満足感は何から得られるのだろう。

給料はもちろんその一つ。
しかし、それだけではない。

その仕事が好きであることもその一つ。
好きであるから、やりたい、という事だろう。
しかし、好きな仕事に就ける人はほんの少ししかいない。

仕事の好き嫌いは結果論だと思う。
最初の3年くらいは、ワケもわからずやる。
次の5年くらいで、わかってくる。
そして、その仕事を好きになる、というようなものだ。

最初は仕事をしたことがないわけだから、それを好きかどうか、わかるわけがない。
自分はこれがしたい、というのは思っているだけだ。
「これ」の部分が仕事のどれだけを占めているのかもわからない。

例えば、芸能人になりたい、という場合、「これ」とはテレビに映っているところだろう。
でも、テレビに映っていないところで、いろんな苦労がある。
CD屋の挨拶回りや、先輩後輩との関係、こんなハズではなかったという苦労…。
昔、スター誕生という番組があったが、あれで出てきたスターはほとんど残っていないのではないか。

結局、何でもいいから、やってみるしかない。

やっているうちに、その仕事が誰かの役に立っていることがわかるはず。

その、「誰かの役に立つ」というのが、一番の満足感を生むのだろう。

Man for othersである。

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