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2010.03.24 Wednesday
骨格と言葉
骨の分析というのは、面白い。
こないだ見たドラマでは、頭蓋骨の縫合線がまっすぐだから、日本語を話していた証拠、と言っていた。 たぶん、そう言っていたと思うのだが、縫合線が何かもわからないので、確かかと言われると、よくわからない。 しかし、話す言葉によって、口の形が変わるのは本当だと思う。 日本語を話す人は口が丸い。 英語を話す人は、口が偏平だ。 実際に日本語を話していると、それほど口を横に広く開けることはない。 でも、英語を話していると、thの発音など、日本語よりも口を横に開くことが多いと思う。 英語を英語らしく話すには、意識して口を横に開く方がよいのではないか。 アメリカ人を見ていると、どうも口が横に広いような気がする。 顔の中で口は横に広い方が格好がいい。(もちろん、限度はある) ハリウッドスターでも、口が横に広い人は多い。 ジュリア・ロバーツはその横綱級。 サンドラ・ブロックも表情によっては、大きい。 英語を話していると、横に広がるのだ。 逆も真なり。 口を横に広げると、発音がよくなる。 |
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