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2010.03.18 Thursday
ホルン
ホルンをやっていた人に話を聞いた。
社会人の吹奏楽団に入ってやっているとのこと。 ホルンは一番難しい、と言っていた。 ハーモニーを作るのが難しいらしい。 ホルンは4人でパートを作る。 ファーストからフォースまで、4つの違う音を出して、音を重ねる。 それが簡単にはハモらないらしい。 金管楽器なので、調節するところがほとんどない。 だから、奏者が工夫して音を出す。 単純な練習を繰り返して、初めてハーモニーができる。 そこが、面白いところとのこと。 どうやって、音を出すんですか?と先生に聞いたら、「気合い」と言われたこともあるらしい。 ふーん、そうだったのか、と驚いた。 前にホルストのジュピターを聞いたことがある。 あの曲はたしかホルンが主役。 もう一度よく聞いてみよう。 |
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