考えたこと2

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ネコの目
ネコの目はかなり暗くても見えるのだろう。

昼間の日差しが強いところでは、ネコの目に瞳の部分は、線のように細くなっている。
それが暗いところになると、すぐに広がって、目一杯になる。
明暗時の比率にしたら、人間よりもかなり大きいと思う。

どれくらいの機能があるのか、わからないがヒトの目をF2.1とするとネコはF0.9と書いてあるページがあった。
人間の倍くらい明るいということだろう。

しかし、色はあまりわからず、赤はあまり見えないらしい。

世界をモノトーンでとらえた方が、狩りをして生きていくのには都合がいい、ということか。

あの、顔のわりに大きな目が、ネコの愛らしさを生んでいるのだと思う。
ブルーやベージュなど、色も違う。

ネコがうたた寝をしている時の目も面白い。
イヌはあまりそんなところを見たことがないが、ネコはしょっちゅうだ。
目を閉じているのか、細めに開けているのかわからない姿。
だいたい、大人で15時間くらい、子猫や老人ネコで20時間ほど寝るらしい。
これはいつ餌にありつけるかわからない、という昔の生活から来ている。
肉食獣は、食べたら動かないのだ。

あれだけ寝られるから、生まれ変わったらネコになりたい、という願望が出てくる。

万年睡眠不足の人間にとっては、憧れの動物だろう。

昔は祖母の家のこたつに入って寝ていた。
時々知らずにこたつに入って蹴ってしまい、ギャーと言われることもあった。
冬はこたつの中が定位置だった。

今はこたつをする家も減り、冬のネコの定位置はどこになったのか。

これからはペット産業の時代、ということだが、ネコはどうなっていくのか。

ペットショップに行っても、イヌの方が多い。

ネコの未来は、ネコの目のように明るいのだろうか。

そうなることを祈る。

| | 考えたこと | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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