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2010.03.02 Tuesday
身体の制約
年をとると、身体の制約が増えてくる。
身体の機能が低下して、今まで使えていたものが使えなくなるということだ。 最近一番気になるのは目。 老眼で近いところが見えない。 昔なら、もう寿命だ。老眼になる前に死んでいたのだろう。 50歳を過ぎたら、あとはついでの人生、とどこかの本に書いてあった。 通常の生き物なら、死んでいる方が多いという。 それはさておき、老眼だ。 どんな制約があるかというと、まず腕時計。 デジタルの時計が好きだったが、字が見えない。 アナログの時計はよくできている。 アナログでも、文字盤が小さいと見えない。 いちいち腕時計を見るのに、老眼鏡をかけていられない。 情けない。 それと、字がきたなくなった。 ちゃんと見えずに字を書いているからか…。 手許が見えない。 もちろん、体力は落ちている。 走ったりしたら、大変だ。 心肺機能が落ちているから、すごい汗が出る。 でも、こういうのは、ふだんあまりやらずに済む。 だから、目が気になる。 その身体の制約とも、うまくつき合っていかなければならない。 年をとるというのは、けっこう大変だ。 |
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