考えたこと2

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本を読む楽しみ
本を読む楽しみというのは、いつ頃から始まったのだろう?

本を読まないといけない、という状況は中学から高校にかけてあったと思う。
というのは、少なくともこんな本は読んでおくべきだというような雰囲気があったからだ。
夏目漱石、芥川龍之介、森鴎外…。

今はそんな雰囲気はなくなってしまったように見える。

では、本を読むことが楽しい、というのはいつ頃か?

小学校のころ、毎晩本を読んで寝ていた。
寝付きが悪いから、本を読むのだ。
だいたい、シートン動物記(狼王ロボ)、少年少女名作全集?(大岡裁き)などを読んでいた。
同じ話ばかり、ローテーションで読んでいた。

中学の時は、あまり記憶がない。
本を読んでいたのだろうか…。

太宰治を読んだのは高校の時。
司馬遼太郎も高校だ。
このあたりで、本を読むことが面白い、と思ったかな。

大学に入って、筒井康隆や吉行淳之介、光瀬龍、柴田連三郎、安岡正太郎などを読んだ。
この時は面白いと思った。

そして、会社に入って、岸田秀、山本七平、山本夏彦、などの評論を読みはじめる。
これはスゴイ、と思った。
外国の翻訳物の推理小説やノンフィクション。
サラ・パレツキー、スー・グラフトン。アミール・D・アクゼル、サイモン・シン。
これもスゴイ。
田辺聖子、佐藤愛子、曾野綾子。
これは面白い。
池田晶子はスゴイ。

いろんな人がいる。

今はちょっと読書ばなれしている。
ここ1年ほど、あまり読んでいない。

でも、読みたい本はたまっていく。

がんばって読まないと…。

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