考えたこと2

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明日は明日の風が吹く
この「明日は明日の風が吹く」という言葉、覚えているのだが、いったい由来はどうなっているのだろう?と思って調べた。

はてなキーワードに載っていたところによると、

マーガレット・ミッチェルの小説で映画化もされた「風邪と共に去りぬ」のヒロインであるスカーレット・オハラの最後のせりふ。原語では”Tomorrow is another day."

と書いてあった。

ふーん、そうだったのか、という感想。
あまりピンとこない。

「風邪と共に去りぬ」は1936年に出版され、1939年に映画化されている。
1938年には、日本語訳が出た。
時代は南北戦争。
宝塚歌劇でもやっていた。

どちらかというと、ぼくらより上の世代が熱中したのではないか。

それでも、スカーレット・オハラとか、レッド・バトラーとかいう登場人物の名前は知っている。

何でも、スカーレット・オハラが色々な恋愛遍歴を経て、やっぱりこの人だと思ったが、時すでに遅く、その男は去っていく、というようなストーリー。

最後にスカーレットは明日に希望を託す、というエンディング。
ここで、「明日は明日の風が吹く」という有名なせりふを言う、ということらしい。

女性は知らないが、ぼくらの世代の男性はあまり馴染みがない。(と思う)

それでも、この言葉は知っている。

すごい事だ。

明日は明日の風が吹く…、何だか小林旭の渡り鳥シリーズで出てきそうなせりふだが、出典は「風と共に去りぬ」だったのか。

いいことを知った。


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