考えたこと2

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ひこうき雲
BSでユーミンの歌をやっていた。
Master Tapeという番組。
荒井由美のアルバム、ひこうき雲のレコーディングを再現していた。

細野晴臣、松任谷正隆、林立夫、松任谷由実の4人が集まって、今はなきアルファ・スタジオを思い出しながら、曲を聴く。
ひこうき雲やベルベット・イースター。
1973年の発売。

当時の16チャンネルのレコーダーだ。
アナログのテープ。
かなり太いテープだ。

松任谷正隆がエレキピアノやオルガンを弾いている。
自分のプレイをふり返って、こんなプレイをしていたのか…、と言っていた。

当時はフォーク全盛の時代。
その中に新星として突然出てきた。
35年経って、今聞き直しても新しい。

ピアノをどっちが弾いていたっけ、という話になった。
「このアルバムは私」、とユーミン。
「こんなに弾けるんだ」、と松任谷正隆。

ひこうき雲はユーミンが弾いていた。
ミスリムからは、松任谷正隆になった。

ユーミンはアルバムの最後の歌、「雨の街を」という曲が一番思い出深いと語っていた。
何でも、2〜3日前に井の頭公園を松任谷正隆と歩き、好きな花はダリヤと話したら、レコーディングの日に牛乳瓶に1本ダリヤがさしてあったとのこと。

そういう思い出が、作り手にもあるのか…。
当然のことを改めて思う。

もう一度やりたい、という話もしていたが、やっぱりやらないだろう。

あの頃の思い出は、あの頃のまま、置いておこう。




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