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2010.01.28 Thursday
フランス語で多い音
フランス語の会話を聞くと「パ」と「ジュ」の音がよく使われると思う。
パ…ジュ…パ…ジュ…という感じ。 なぜか?フランス人はだいたい自己主張が強い。(西洋人というべきか) 何か言うと、それは違う、しかし…、というような言い方。 「Yes, but…」の国ではなく、「No, but…」の国だ。 フランス語の否定文にはpasという言葉が入る。 発音は「パ」だ。 そして、「なぜなら」というのは「perce que」という。 発音はパスク。 ちなみに、どうして?というのはpourquoi?という。 この発音は「プルコワ」。 そして、私は「je」。これはジュと発音する。 つまり、否定の「pas」となぜならの「perce que」が多用される。 日本語でいうと、「いいえ」、と「なぜなら」、がたくさん出てくる。 それに加えて、「私」も当然多い。 だから、パとジュが多いのだろう、と思っている。 それに時々「なぜ?」のプルコワを加えると、パとプとジュがよく出てくる。 どれも日本語ではあまり使われない音。 英語ではノーとビコーズとホワイ。 あまり気にならない。 まあ、それでもフランス語は話すと音がきれいだ、という事になっている。 きれいなのかもしれないが…。 |
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