考えたこと2

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決めるということ
何かを決めるという仕事は、時にストレスを伴う。
決定者の立場は、決して気のいいものではないだろう。

利害が対立している場合や、責任の所在がはっきりしない場合、そして物事の見方が違う場合…。
どちらも正しいと思うし、また、正しくないとも思う。
決定者の心情的な意見で決めるわけにはいかない。
組織の目的や理念、全体的な利害を考えて、判断せざるを得ない。

まず、その話題について知らないといけない。
勉強が必要だ。
最低限の知識を持ったら、あとは判断をするのみ。
余計なことは考えてはいけない。
人と相談してもよいが、決めるのはあくまでも決定者。

だから、決めるというのは難しい。

ポリシーが必要だ。
どうして、そう決めたのか。説明できないといけない。

特に、決定権がどこにあるのか、はっきりしない組織の場合は特にそうだ。

誰が決めることができるのか、わからない。
信じられないかもしれないが、そういう組織もある。

それでも、決めないといけない事がある。

決定権がどこにあるのか、はっきりしないということは、責任の所在もはっきりしないということになる。

それでも、誰かが決めないといけない。

誰かの恨みを買ってでも、組織のために決めないといけないのだ。

それが決定者の仕事だ。


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