考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
廃刊雑誌
12月にニュースになっていたが、小学6年生、小学5年生が廃刊になるという。
永らく持ちこたえてきたが、もうダメだということらしい、

小学6年生は最近はジャニーズ系のタレントを多用した紙面作りをしていたが、それでもダメだということらしい。
まあ、少子化の影響をもろに受ける雑誌だからなあ。

それでも、小学1年生から4年生はまだ大丈夫。
小学1年生は、とりあえず親が買うというケースもあるだろう。
低学年の間はまだマシということになる。

今の時代の難しいところは、少子化だからといって、親が子にかける費用を増やすとは限らないということだ。
科学と学習という雑誌も廃刊らしい。
これこそ、ぼくらが小学生の頃は学校が斡旋して売っていた。(神戸市では)それくらい、学校が生徒のためになると思っていた(のではないか)。
ああいうことができなくなったのが痛いのだろう。

科学の付録はよくできていたとぼくは思う。さすが学習研究社だ。
あれは、年間購読するからこそ、できたような雑誌ではないか。
今月は付録に金をかけすぎたから、来月に減らそう…というようなこともあったと思う。

ちなみに、学習研究社は現在は学研ホールディングスという会社になっている。
塾やいろんな教育関係の会社を合併したらしい。
子どもに関わる会社は大変だ。例外なく事業拡大している。
事業拡大しないと生き残れないということだ。ただし、人は減っているのだろう。

小学校の高学年になると、ぼちぼち自己主張が始まって、大人の月刊誌がほしくなる。
昔でいうと「明星」や「平凡」というカテゴリー。

現在、明星は今はMyojoと改名してジャニーズなどを扱う雑誌になっているらしい。
平凡はずっと以前に休刊したまま。

もうアイドルもはやらないということだろう。
携帯のメールや掲示板の書き込みで忙しいということもあるかもしれない。

雑誌の発行部数の総数はかなり減っていると思う。

出版文化というものが衰退して、これもインターネットに吸収されていくのか。

それでも、必要なものは残るだろう。
要はクオリティだ。

| | 考えたこと | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/234075
トラックバック