考えたこと2

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ハーレーエンスー
少し前に書いて気になっていた、「ハーレーエンスー」という言葉。(参照:本の題名)
今日はどうしても知りたくて、和書を検索した。

出てきた本の解説を読むと…

「96年11月~2001年7月まで『Hot Bike Japan』に連載された「ブタでもわかる ハーレーエンスー入門講座」に書き下ろしを加えたもの。ハーレーだけでなくオートバイや内燃機関の基礎知識も身につく。」

なるほど、ハーレーのエンスーという意味だったのか。

ハーレーというのは、Harley-Davidsonというバイク。
アメリカのメーカーで大きなバイクを作っている。

エンスーというのは…

「enthusiast(エンスージアスト)を縮めた略語。「マニア」「熱狂的な支持者」といったような意味を持つ。」

つまり、Harley-Davidson社製のバイクのマニアという意味である。

このバイク、とにかく大きい。
全長が2m50あり、エンジンは1.6L、車重が413kg。(ツーリングタイプ)
アメリカのフリーウェイ(これは文字通り、タダの道である。タダとはお金がかからない方の意味。)をゆったりと走るためのバイク。

大きなエンジンで、ドッドッドッ…という音を出して走る。
すごく重々しい感じだ。

このバイクにはエンスーがいても不思議ではない。

しかし、このエンスーという言葉、あまり聞いたことがない。

調べてみると、クルマの雑誌で1986年に使われたのが最初、と言われている。
とすると、23年前から使われていたことになる。
しかし、「マニア」と違って、クルマ(バイク)だけに対して使われるようだ。

だから、ハーレーエンスーという。

なかなか奥が深い。


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